top of page
設立趣旨

  走るということに対して、少しでも早く、長く走ろうとすることは、 2本足を持った人間の本能であり、夢と希望でもあります。

 そして、走るという行為に対して価値観を生み出し、それらを人生というノートの片隅に書き記しても良いのではないでしょうか?
 

 我々は、今現在この豊かに発展した日本国内を現実として肌に感じながら、生活を営んでいます。

しかし、心身共に健康な生活を送るためには、自然な環境とのふれ合いが必要であると思います。
 

 我々は「走る」ことを通じて、より広く、より多くの地域社会や日本国内及び世界各地、そして地球上を2本足で自ら走りながら、自然な環境とふれ合い、地域社会の人たちと『和』を持って深く交流を図って行きたいと考えています。

 そうすることで、走ることの素晴らしさをもっと沢山の人たちに理解して頂ければ幸いです。
 

 また、老いも若きも、一人では達成出来ないことが沢山あります。その事柄を沢山の人たちが力を合わせることにより何かを成し遂げることが出来るということも伝えたいと思います。我々の持論でもある「走り」を通じて、自然環境を守り地域社会の人たちに対しては、『和』を持って交流を図っていくことを、実践していきたいと思っています。
 

 2本足で「走る」という単純な行為は、年齢を越え、地域を越え、言葉を越え、やがて国境を越える・・・・
実は、数少ないコミュニケーションの一つなのです。

かっとび日本縦断陸奥リレーマラソンin盛岡
今後の発展

   現在、実施しているリレーマラソンで、一本の襷(たすき)を人から人へ、市町村から市町村へ、県から県へ、そして国から国へと繋ぐ計画でいます。世界中を一本の襷で繋ぐことによって、世界平和に貢献したいと考えています。
 

 我々は、「特定非営利活動法人 NPO淡墨桜」を設立して、新たなるプログラムを研究・企画し、福祉の増進・自然環境の保護・青少年の育成などを促し、「走る」ことを中心とした創作スポーツによるソーシャルワークの更なる可能性を求めていきたいと思っています。
 

 また、行政・教育施設・地域社会との連携は勿論、スポーツメディカルの立場から医学・福祉の関連機関との連携を確立したいと思っています。
 

 「和」をテーマに、文化の交流、スポーツ振興を通じて、健全な社会の推進に寄与していきたいと考えています。
 

bottom of page